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  • コンセプトは「社員が心地よく働けるオフィス」

    デュプロは、 2007 年 5 月に本社を現在の場所に移転しました。以前はツーフロアに分かれていたオフィスをワンフロアに集約。新しいオフィス作りには社員の意見も採り入れ、部署や職種を超えてコミュニケートできる仕事環境を整えました。
    新オフィスのコンセプトは、ずばり「心地よさ」です。一部の職種を除いてフリーアドレス(個人の席を特に決めないこと)を基本とし、そのときの気分や仕事内容に適した環境を選んで仕事ができるよう配慮しています。心地よさの追求は細部にもおよび、オフィスチェアは役員から新入社員まで人間工学に基づいた同一のものを使用しているほか、特注の個人ロッカーなどにも意趣を凝らしています。
    その一部をこれから紹介していきます。

    ファミレスで仕事!? ――“Day Needs”

    オフィスの一角に、どこかで見たような黄色くて長いソファが存在感を放っています。ソファの前には大きめのテーブルが数台――そう、ファミリーレストランにそっくりなのです。
    ノート PC を開いて、コーヒーを片手にゆったりとメールを読む――。コーナーのテーブルに資料を広げて、先輩とちょっとした打ち合わせをする――。ちょっと会社の外に出たような新鮮な気持ちで仕事ができる空間です。

    一人で集中して仕事をしたいときは ――”DEN”

    このブースで仕切られた空間は”DEN”(≒隠れ家)と名づけられています。ブースの仕切りも動かせるため、たくさんの資料を見ながら作業する時には少し広めの場所を確保するといった融通も利きます。
    このDENをはじめオフィスの各所に仕切りがありますが、高さは基本的に110cmに揃えられています。実は、これは「オフィスの見える化」の推進で、座っていると他人の視線が気にならずに集中でき、立ち上がれば全体が見渡せるような空間設計の基準がこの110cmなのです。

    社員のコミュニケーションを創出 ――“アロハダイニング”

    執務スペースの一角にある南国風の部屋は、ちょっと変わった応接室――ではなく、「アロハダイニング」と呼ばれるリフレッシュルーム。奥にはテレビや電子レンジも設置された社員の憩いの場です。
    カーペットの上の籐椅子に腰をおろし、大きな窓から見えるのは青い海――ではありませんが、都会の風景を見ながら社員どうしが心おきなく話ができる――そんな空間です。

    少人数でのミーティングには ――“バーカウンター・ダイアモンド”

    一般的な会社の会議室やミーティングルームの多くは、対面に座って話す空間設計になっています。もちろんデュプロの会議室も一般的な形態のものが多いのですが、少人数では横並びで資料やパソコン画面を見ながら話す方がコミュニケーションが取りやすい場合もあると考え、バーカウンター風のスペースも作りました。
    社長がアフター5にバーカウンターに立ち、社員とざっくばらんに話をすることもあります。
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