帳票・請求書などの各種書類を文字データ化。打ち込みなどの人的コストを削減
帳票や請求書をはじめとした資料をスキャンしてイメージを取り込み、そのイメージデータを加工、修正してテキストデータとして完成させるシステムです。
デュプロは、お客さまがご使用になっている業務用フォームの仕様や運用の規模に合わせて最適なOCRシステムを構築します。簡易な仕様であればパソコンと汎用スキャナおよびOCR基本ソフトで構築でき、お客さまの指定されたレコードレイアウトに変換、出力することが可能です。またご要望に応じて簡易プログラムやオリジナル画面を作成し、一連作業のスピーディな自動化にも対応します。
A.用途に応じてエンジンを選択
B.イメージ検索システム
デュプロのイメージ検索システムは、OCRと画像ファイリング・データベースを組み合わせた製品です。
C.カラー画像対応システム
デュプロのOCRシステムは高度なカラー画像処理技術にも対応しています。お客さまが使用されている帳票レイアウトの指定色をソフト処理でドロップアウトし、伝票背景と印字処理された画像の分離認識を実現。これにより、従来OCR処理が不可能であった罫線と文字が重なった帳票の認識が可能となりました。
手紙、請求書、注文書、契約書、封書、小包など、企業が処理すべき膨大な量の資料をデータとして修正・加工・保存・配布することができます。大幅なコストの削減やデータ収納の効率化、コミュニケーションの円滑化、コンプライアンスの強化などが望めます。
OCR専用帳票以外の帳票でも導入可能です。 また、紙媒体のみならず、FAXや電子メールなどの幅広い情報ソースをイメージデータに変換することができ
ドキュメントをグループに自動的に分類し、配布先を特定することが可能です。
イメージを活用することによって、効率的に入力画面や論理チェック(データの矛盾を自動的に発見、処理すること)を行うことができます。