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圧着ハガキと封書、どちらを選ぶ?徹底比較

圧着ハガキと封書、どちらを選ぶ?徹底比較

目次

ダイレクトメール(DM)・発送物は、先糊圧着ハガキと封書(封筒)とどちらで送るべき?
用途別おすすめ発送物
 先糊圧着ハガキ
 封書
圧着DMの加工の種類
 先糊圧着ハガキ
 UVニス圧着ハガキ
 フィルム圧着ハガキ
 後のり圧着(フチ糊圧着)
圧着ハガキの形状の種類
 Z折り・外三つ折り(4面体)タイプ
 Z折り・外三つ折り(6面体)タイプ
 V折り・二つ折り(4面体)タイプ
封書(封筒)と比較した先糊圧着ハガキの「メリット」
封書(封筒)と比較した先糊圧着ハガキの「デメリット」
圧着ハガキはメールシーラーで加工できます
 先糊圧着ハガキの作成工程
封書(封筒)とは
 長形封筒
 角形封筒
 洋形封筒
定型郵便とは
先糊圧着ハガキと比較した封書(封筒)の「メリット」
先糊圧着ハガキと比較した封書(封筒)の「デメリット」
封書(封筒)は封入封かん機で機械化できます
 封入封かん機の作成工程
どちらか迷ったら、気軽にご相談ください。

ダイレクトメール(DM)・発送物は、
   先糊圧着ハガキと封書(封筒)とどちらで送るべき?

企業や店舗が顧客に情報を届ける際、
ダイレクトメール(DM)や各種通知は重要なコミュニケーション手段です。

その中でも、外注しないで"社内"で作成する場合、
よく利用される発送方法が「先糊圧着ハガキ」と「封書」。

コスト・開封率・情報量・プライバシー保護などに違いがあり、
発送する目的によってどちらかを選ばれるケースが多いです。

本記事では、圧着ハガキと封書の特徴、それぞれのメリット・デメリットを比較します。



用途別おすすめ発送物

先糊圧着ハガキ

金融業 明細書、口座通知書、督促状
官公庁 納税通知書、年金支払通知書、督促状
教育機関 受験票、合否結果通知書、成績表
医療機関 診断結果通知書、医療明細書、保険料通知書
一般企業 給与明細、請求書   

封書

金融業 満期通知書、取引残高明細書、配当金支払通知書、ねんきん定期便、投資信託運用実績
官公庁 納税通知書 納付書 納付催告書介護給付費通知書 医療券 保護決定通知書、ふるさと納税寄付金受領証明書
医療機関 健診結果通知+案内チラシ生活習慣改善、食生活改善、乳がん検診、 ストレスチェックアンケート 
都市ガス(LPガス)・ウォーターサーバーメーカー 請求書(振込用紙、コンビニ納付書式、案内チラシ)


圧着DMの加工の種類

先糊圧着ハガキ

先糊圧着は、用紙にあらかじめ糊を塗ってある圧着紙にプリンターで印字、
その後、機械で折って圧力をかけて圧着させます。

糊の関係で全面に印字などはできませんが、 DM作成のハードルが低く、
発送コストも優れています。

何よりしっかり圧着できるため請求書や重要な通知など、
個人情報を扱う場合にも適しています。

UVニス圧着ハガキ

UVニス圧着は、印刷後、接着面にUVニスを塗布し、熱を与えながら圧着させます。
見た目には光沢があり、非常に高級感があるため、
フルカラーの写真を多用するダイレクトメールで効果を発揮します。

高級感を与える中では、コストは低い為、
機械の調整が複雑ですが、大量ロットに向いています。

フィルム圧着ハガキ

フィルム圧着は、印刷物に透明なフィルムを貼り、熱と圧力で圧着させます。
ラミネートをされたような質感があるため、
写真などを高画質で見せたいダイレクトメールに向いています。

用紙の適応力は抜群で、機械の調整も簡単です。
そのため、高品質な仕上がりを実現しやすい点が魅力的ですが、
ランニングコストは最も高い方法になります。


後のり圧着(フチ糊圧着)

※ハガキ加工での発送はできません。

後のり線圧着方式は、印刷後に感圧糊を塗布し、圧着する方法です。
光沢はありませんが、印刷の自由度が高く、
フルカラーのベタ塗り印刷や写真入りのデザインにも対応できます。

糊を後から塗る工程は増えますが、接着力は先糊方式と同等の強度を確保できます。
そのため、デザイン性と秘匿性を両立したいDMなどに適しています。

またランニングコストは最も安い方法になります。

後のり圧着(フチ糊圧着) GS-L800の詳細はこちら



圧着ハガキの形状の種類

Z折り・外三つ折り(4面体)タイプ



用紙を外三つ折りにし、4つの面を使うタイプです。
個人情報を守りながら効果的な情報伝達を実現。幅広い用途に対応可能なスタンダードタイプです。

Z折り・外三つ折り(6面体)タイプ



用紙を外三つ折りし、6つの面を使うタイプです。
より多くの情報を掲載でき、商品説明やサービス案内など、内容をしっかり伝えたい場合に適しています。

V折り・二つ折り(4面体)タイプ



用紙をV字に二つ折りして、4つの面を使うタイプです。
開閉がシンプルで読みやすく、必要最低限の情報を効率よく掲載できます。



封書(封筒)と比較した先糊圧着ハガキの「メリット」

①個人情報をしっかりと保護する  

圧着ハガキは、開封しない限り中身が見えないため、
請求書、親展通知などの機密情報を安全に送付できます。  
印刷から圧着まで内製化も可能なことから、情報漏洩防止にもつながります。  

また内容物の入れ間違いによる誤発送もありません。

②コスト削減  

封書との比較ではないですが、圧着ハガキは、
通常のハガキと比較すると2倍の情報量になります。
また、通常のハガキと同等の料金で送ることができます。  
85円/通 ※2026年1月6日現在    

また、封書の”内容物+封筒”で違い、”内容物=ハガキ”で済む為、  
封入作業(人件費)や封筒代が不要となります。

③開封率が高い  

圧着ハガキは、中身が見えないことから受け取った人の好奇心を刺激し、
通常のDMよりも開封率が高いという特徴があります。    

このように圧着ハガキは商品やサービスの案内だけでなく、
新規顧客の獲得、休眠顧客の再活性化などに活用されています。

④作業スピード  

封入・封かん作業がなくなる=1工程がなくなるので、作業スピードも速いです。   
大量作業に向いています。



封書(封筒)と比較した先糊圧着ハガキの「デメリット」

①情報量に制限  

封書ほど多くの情報を記載できないため、詳細な説明には不向きです。  

また用紙の表面全体に接着剤を塗布するため、
デザインによっては接着力が弱くなることがあります。  
特にベタ面の多いフルカラー印刷とは相性が良くなく、
仕上がりに影響が出る場合があります。

②保管状況に配慮が必要  

圧着用紙の保管状況が悪かったり湿度の大幅な変化によって、
接着力が低下してしまったり、紙が破れてしまう場合があります。



圧着ハガキはメールシーラーで加工できます

先糊圧着ハガキの作成工程





①圧着用紙の準備  

サイズや折り仕様(V折り・三つ折りなど)など用途に合わせて、圧着用紙を選択します。

②印刷データの作成と印刷  

圧着用紙の面割り(表面・内側面・折り位置)に合わせ、
圧着加工との相性を考えたデータをレイアウトします。  

作成したデータをプリンターで印刷します。

③メールシーラーで加工  

印刷済みの圧着用紙をメールシーラーにセットします。  
自動で折り、不要な部分の断裁、圧着を行います。

④圧着ハガキの完成!

このように圧着ハガキから圧着加工ができる、
メールシーラーまでデュプロからご案内ができます。


メールシーラーの詳細はこちら



封書(封筒)とは

長形封筒

長形封筒は、縦の長さが横の長さの2倍以上ある細長い封筒で、
「和封筒」ともいいます。

A4用紙を三つ折りや四つ折りにして入れたり、
封入枚数が少ないものやカードなど小さなものを送るときに最適です。

角形封筒

角形封筒は、A4やB5などの書類を折らずに
そのまま入れられるのが特徴です。

履歴書や契約書などの重要な書類や
厚みのあるカタログ送付に向いています。

洋形封筒

洋形封筒は、長辺のフタが開くデザインが特徴です。

カード類や招待状、写真を送る際によく利用されます。
また見た目に華やかさがあり、フォーマルな用途にも適しています。



定型郵便とは

定型郵便の条件

長さ:14cm~23.5cm
幅 :9cm~12cm
厚さ:1cmまで
重さ:50gまで

上記規定を超えると定形外郵便となります。

定形外は、規格内、規格外それぞれで重量によって料金が変わりますので、
郵便局のホームページや窓口で確認するのが確実です。
※2026年1月6日現在
 参照:日本郵便https://www.post.japanpost.jp/



先糊圧着ハガキと比較した封書(封筒)の「メリット」

①複数枚や厚みのある資料に対応  

ハガキでは送れない量の情報を、まとめて送付することが可能です。    

請求書などの他に、返信用封筒やチラシ・案内状などの広告も一緒に同封できます。

②入手が容易  

封筒や用紙などはすぐに入手でき、納期もかからないため、急な作業にも対応できます。  
※封入封かん機用の封筒は専用仕様のため、
 調達可能な数量・納期のご確認をお願い致します。

③デザイン性の高さ  

封筒自体にデザインを施すことで、高級感や特別感を演出できます。  
重要な情報を安全に届けると同時に、
企業のブランド力や特別感を高めるコミュニケーションツールとして有効です。  

※封入封かん機で使用できる封筒には制限があります。



先糊圧着ハガキと比較した封書(封筒)の「デメリット」

①コストの負担が大きい  

封筒代や封入作業の人件費がかかり、圧着ハガキに比べて、
総コストが高くなる傾向があります。    

ハガキ 85円/通に対して…    

定型郵便物  
50g以内 110円/通    

定形外郵便物  
50g以内 140円/通  
100g以内 180円/通  
150g以内 270円/通
250g以内 320円/通  
500g以内 510円/通    

定形外は、規格内、規格外それぞれで重量によって料金が変わりますので、
郵便局のホームページや窓口で確認するのが確実です。  
※2026年1月6日現在   
 参照:日本郵便https://www.post.japanpost.jp/

②作業工程が複雑  

封入物の点数分の印刷・準備→封入→封かんや、封筒の準備などの工程が多く、
手間がかかります。  
作業効率が悪いため大量発送になると、時間を要します。



封書(封筒)は封入封かん機で機械化できます

封入封かん機の作成工程






①封入物と封筒を準備する  

用紙や同封物、封筒を準備する。

②印刷データの作成と印刷  

宛名部分が封筒から見えるようにレイアウトし、普通紙に印刷。

③封入封かん機で加工  

印刷済みの普通紙、同封物、封筒を封入封かん機にセットします。  
折り、封筒への封入、封筒の封かんを自動で行います。

④封書の完成!

このように封筒から封入封かん機までデュプロからご案内ができます。

封入封かん機の詳細はこちら



どちらか迷ったら、気軽にご相談ください。

郵便料金の値上げは、企業にとってもお客様にとっても大きな変化です。
「コストを抑えたい」「情報をしっかり届けたい」そんな悩みを解決するためには、
発送方法の見直しが欠かせません。

圧着ハガキは、低コストで開封率が高く、個人情報保護にも優れた選択肢。
封書は、情報量や信頼感を重視する場合に最適です。

大切なのは、どちらか一方に決めることではなく、目的に合わせて使い分けること。
郵便料金の値上げをきっかけに、発送方法を見直し、
より効果的なコミュニケーションを実現しましょう。

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